未来から
土方「そんなわけ、あるわけないだろ」
ぴしゃりと否定された
総司「何か証拠ありませんか?例えば甘味とか?」
美少年さんは目をキラキラさせてる
側にある、私の荷物を一度全部出してみた
ケータイ、飴、タオル、お弁当、筆箱、ノート…その他もろもろ
飴をてに取って、美少年さんに渡した
皐月「これは飴という甘味です。口の中に入れて舐めてみてください」
総司「はい!…!あまいです!これは美味しい‼︎僕は西山さんが未来から来たことを信じます!近藤さんも信じて大丈夫ですよ!」
そうか、この優しそうな人は近藤さんというのか
近藤「総司がそういうなら私も信じよう」
怖い人がえっ!と戸惑っている
土方「俺はまだ信じられない」
じゃあ…ケータイを
皐月「これは未来の道具で、遠くの人と会話することができるものです」
怖い人はそれをもって、じーっとみていたがすぐに
土方「いや、でもそれは異国の道具かもしれん」
と、言った
…注意深いというか、疑い深い人だなぁ
じゃあ…
皐月「皆さん、
豊玉発句集ってご存知ですか?」