未来から
その瞬間ざわついた
原田「総司⁉︎お前まさか、男色だったのか!?」
平助「お、男色⁉︎」
新八「いや、人にはそれぞれ好みもあるし…いやぁでもだな!!!」
3馬鹿は相変わらずうるさい
もうそんなの無視無視
皐月「ひっく…くっ…沖田さんっ」
きゅっと僕の着流しを掴んで
皐月「体が熱い…」
そう言ってふらっと僕の方に倒れこんだ
総司「えぇ⁉︎皐月さん⁉︎…あつっ」
急いで僕は彼女を横抱きにひして部屋に戻った
丞「すごい熱やなぁ」
総司「大丈夫なんですか⁉︎」
丞「とりあえず、こいつはあまり寝とらんからねかさなあかんわ」
彼女はとても辛そうで呼吸もあさい
総司「そうなんですか…何もできない自分が悔しい…」
丞「沖田さん…」