未来から
壁を乗り越えて
皐月「(沖田さん」
総司「(広いところに行きましょう」
いつもより、早歩きで町の人たちに被害がいかないようなところに行き着いた
総司「いいかげん出てきたらどうですか?」
声のトーンがいつもより低く、
目つきが冷たい
私たちまでもが背筋がぞっとしてしまうほどに
浪士「沖田総司!!我らは長州の者!師の仇を取らせてもらう!!
いけぇぇぇぇぇ!!!」
浪士「「「おぉぉぉぉお‼︎‼︎」」」
人数は15対5と明らかにこちらが不利
次々と襲いかかってくる相手に鳩尾をして気絶させていく
相手が殺りにきても私達はあくまで捕縛すること
滅多なことがない限りあまり殺らない
巡察に参加する前に沖田さんに言われた
斬り合うという新撰組のイメージが変わった
相手がそこまで強くなかったからあっという間に気絶してのびている