未来から

総司「只今戻りました!!

土方さぁぁぁぁぁん!!!」


僕は叫んだ



土方さんを呼ぶのに一番手っ取り早いから



一刻を争うから、僕も土方さんの部屋に向かう



土方「総司てめぇ、巡察も遅かったし、いつもいつも言ってる「それより、皐月さんが!!」なっっ!西山⁉︎」


総司「事情は後で話しますから!皐月さんを!」

土方「山崎に!山崎‼︎」

山崎「はい!沖田さん、部屋に!!」


総司「はい!お願いします!」


僕たち3人は急いで僕の部屋に向かった

左之さん達に出くわして

原田「西山!?」


そんなの無視



話してる暇はない


部屋に着くと、土方さんが布団を敷いてくれ、そこに皐月さんを寝かした


屯所に着いた時にくらべて皐月さんは呼吸が浅くなっている


時折「ごめんなさい」と唸っている

人を斬ってしまった罪悪感から精神的にきているんだろう


僕があなたの心の支えになってみせます
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