Snow White。
次の日から

私は康介にふさわしい彼女になるために

誰よりも努力した。


意識を高めて、ミスをしないように。。



でも…少し荷が重かったのかもしれない。



『え、康介くんの彼女、、弱くない?笑』


そー思われるのが ほんとに嫌だった。

練習の前も、試合の前も、

その言葉ばかりが 頭によぎった。


別に、何か言われたわけじゃない。


たた、優しくて、強くて、カッコよくて、可愛い彼女になりたかった。

それだけだった。



……体目当てなんかじゃないよね?
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