カテキョとの恋はいかが？

『圭先輩、学校では有名だったんですね。私全然知らなくて...』




しかもあの時、まさか声かけられるなんて思いもしなかったよ....




圭『わりぃな、これからはこのことは秘密にして、見かけても他人のふりをしようか』




そーだね。うん、そのほうがいいかも。

でも、一応春には言っておこうかな。
春なら信用できるし、あの時は心配かけちゃったからね



圭『さて、授業を再開しようか』





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圭先生が帰ったあと、私はなんとなく寂しい気持ちだった。


だって、見かけても他人のふりなんて心なしか寂しいじゃない。


なんて私らしくない。
しっかりしなくちゃ.....