私と君の境界線*完結*
「伊波太郎様のご家族の方ですか?」
「あ、むすめです。」
「あ!娘さんですか!何歳かな??」
「11歳」
「そっかー…これから警察の人がおうちに行くと思うの来たらねおうちの鍵を開けて警察の人に付いてきてね。」
「はい。わかりました。」
私はこの時小さいながらも何となくパパが他界したんだって。わかった。
それから数分程度で警察の人が来た
ドアを開けたら若い刑事さんと優しそうな顔した刑事さんが来た。でもその時の私はもう男性恐怖症だったみたいで笑ってくれる刑事さんが怖かった。