私と君の境界線*完結*

「昨日の残りのカレーだけど…」

「いや、全然いいよ!」

「米今から炊くからちょっと時間かかるよ」

「おう!」

「私ね、中学卒業と同時におねぇちゃんの家出たの、おねぇちゃんはまだいていいって言ったけどやっぱり一人暮らしって憧れるしねw」

「だよなだよな!おれも憧れだったんだ!」

「しかも、高校はいったら真ちゃんいるし!びっくり!真ちゃんとはねままが他界してからあってなかったのに!びっくり!」

「あー、そうだったんだ…」

これから俺達は話しながらカレーを食べて家に帰った。

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