私と君の境界線*完結*


「ひどいなー!ほら、一週間前にはなちゃんと一緒にいた親友の南ちゃんっ★」

「あー。てかその子からはなのことなんか聞いてない??」

「え?しらないの??」

「は?なにが?」

「はなちゃんインフルかかってて昨日から本当は登校許可出てたのに今日また熱でたって。もともと弱いらしいよ。」

熱………

「看病!俺かえる!!はなの看病する!!じゃあな!!」

「は?え、じゃあ。」

俺は走ってコンビニまで行ってからマンションへ向かった。

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