私と君の境界線*完結*
私と君の境界線
はなside
これってえ。
付き合ってるってことでいいのかな…
「うん。俺達は今付き合ったんだよ」
よかった。
辰哉が私のこと好きになってくれるなんて思ってなかった。
「うん。俺もはなが俺のこと好きになってくれるなんて思ってなかったよ。」
ほんとうによかったって。
あれ?なんで私が思ってること分かるの?
「口に全部出てるから?w」
「えええ。私口に出てた…??」
「うん。全部。」
「ていうか私大丈夫になってきたしもう帰っていいよ!!連絡先だけ交換させてもらってもいいかな…」
「いいよいいよ」
それから私たちはLIMEを交換して辰哉は家に帰った。