私と君の境界線*完結*

ってそんなこんなで屋上に連れてかれてる…

「てかさ、屋上ってヤンキーの先輩達がたむろしてるって誰か言ってなかった??」

「えー?そんなの噂でしょ??大丈夫大丈夫」

本当に大丈夫なのか…

「ほら!着いた!!」

ガチャッ

南がドアを開けた……
私は本当にヤンキーがいないかと少しビビりながらもちょっと手を構えてみたり…

「ほら!誰もいない!!」

「ほ、本当だ。」

「ねっ!言ったでしょ!!大丈夫だって!」

うーん……

< 4 / 55 >

この作品をシェア

pagetop