私と君の境界線*完結*

私、男性恐怖症です。


「おい。お前、金髪の方」

ほんとにやばいかも。

「あ、あの、はなにはあまり近づかないでもらえたら…」

あー、やばい、南がぼやけていく。

「何故だ?でも話があるんだ。」

「いや、でもあの、はなは…だ、男性恐怖症なので…」

「男性恐怖症!?」

「み、なみほ、けんし、つ…」
ばたんっ

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