鈍感プリンセス
俺はボーッとしていて、


いきなり肩を叩かれたので驚きすぎて


「わっ!」という声を出してしまった。


「ごめんごめん、驚かすつもりは

なかったんだけど」


彼は苦笑いしながら謝ってくる。


ん?あれ?こいつ…誰だっけ?


ん??ずっと頭の中で考えていると


大縄の休憩の時の絵が


フラッシュバックしてきた。







そうだ。あいつだ。
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