mail&love
プルルル…プルルル…

『もしもし?!舞?!!』


『何慌ててんの…てか私に電話かけたから私しか出ないでしょう笑
それで尚君とのメールはどうしでした?』


『まぁ…笑 そう!!その尚君のことなんだけどね…』


私はそれからよろしくって言った所から今の状況まで説明した。


『う~ん。まぁ尚君はそう言う人だからね。気にせずにメール送るんだ!
例えば~……部活バスケ部なんだよね?!とか…? まぁ!!話を盛り上げなさい!!強制よ!!』


出た。強制。


『で、でも…』
ブチッ……。


き、切りやがった…


この野郎!!!!
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