御曹司はかりそめ若奥様を溺愛中
この状況に、自分の選択に疑問を持ち始めてしまったがもう後の祭り。
っていうかこの結婚・・・・実は直美にも友香にも言ってないんだよね~
あの二人なんていうかな・・・それを思うと憂鬱だし
結婚を公表した時の反応とか想像するだけで
寒気がする。
絶対にいろいろと追及されそう。私耐えられるかな?
問題は山積みだよ~~~
な~~んて考えながら段ボールを開けていると
部屋の入り口に立っていた鈴城君
「俺・・・リビングにいるから」
と言ってさっさとリビングへ行ってしまった。
部屋まで荷物を運んでくれたけどその間の会話はなかった。
は~~・・・
少しは手伝ってくれるかなと淡い期待をしていたが
現実は厳しいです。
その上会社で見せる極上スマイルはどこへ行ったとばかりの不愛想ぶり
今日から新婚生活が始まるというのにすっかり冷めきった仮面夫婦の様だ
・・・・私耐えれるだろうか。
いいや!それでも鈴城君と一緒にいたいと思って話にのったんだ。
「気合いよ気合い・・・・ッシャ~~ッ!」
ガッツポーズで気合いを入れてみたが
その数秒後ドアの向こうから
「もうちょっと静かにできない?」
冷た~い一言が返ってきた。
もしかして友香や直美に言った
『だって腹黒そうじゃん、私みたいに中の下なんか問題外、話しかけんな
とか絶対に思ってそうだもん』
・・・・あながち間違っていないかも・・・
っていうかこの結婚・・・・実は直美にも友香にも言ってないんだよね~
あの二人なんていうかな・・・それを思うと憂鬱だし
結婚を公表した時の反応とか想像するだけで
寒気がする。
絶対にいろいろと追及されそう。私耐えられるかな?
問題は山積みだよ~~~
な~~んて考えながら段ボールを開けていると
部屋の入り口に立っていた鈴城君
「俺・・・リビングにいるから」
と言ってさっさとリビングへ行ってしまった。
部屋まで荷物を運んでくれたけどその間の会話はなかった。
は~~・・・
少しは手伝ってくれるかなと淡い期待をしていたが
現実は厳しいです。
その上会社で見せる極上スマイルはどこへ行ったとばかりの不愛想ぶり
今日から新婚生活が始まるというのにすっかり冷めきった仮面夫婦の様だ
・・・・私耐えれるだろうか。
いいや!それでも鈴城君と一緒にいたいと思って話にのったんだ。
「気合いよ気合い・・・・ッシャ~~ッ!」
ガッツポーズで気合いを入れてみたが
その数秒後ドアの向こうから
「もうちょっと静かにできない?」
冷た~い一言が返ってきた。
もしかして友香や直美に言った
『だって腹黒そうじゃん、私みたいに中の下なんか問題外、話しかけんな
とか絶対に思ってそうだもん』
・・・・あながち間違っていないかも・・・