御曹司はかりそめ若奥様を溺愛中
「それよりも・・・ケーキどっちがいい?」
・・・・本当に悩む。だってどっちも好きなんだもん。
真剣になやんでいると。
また鈴城君がクスクス笑い出した。
「今度は何?」
また何か言われるのかと少し警戒すると鈴城君は頬杖をつき微笑んだ。
「フフフッ・・・・だってどっちも食べたいって顔に出てんだもん」
「えっ?!嘘・・・・」
両手を頬に当てながら内心鈴城君の笑顔にドキドキしていた。
そんな私の気持ちを全く知らない鈴城君はさらに口角を上げ私にとびきりの笑顔を見せる。
「だったらさ~こうしない?半分こ」
「え?」
ちょっと何この展開!普通に新婚さんの会話っぽくない?
私の心臓はドキドキがバクバクへと変化した。
「チーズケーキとイチゴショートそれぞれ半分食べよう。俺もどっちも食べたい」
ズキュン!
あ~~~ケーキよりも甘い言葉じゃないですか!
結婚後初の糖度高めな言葉に悶絶思想になる。
ダメだ。うれしくて
結婚してよかったって初めて思える~~。
「のあ?・・・そんなにうれしいの?」
「え?」
げっ!うれしいの顔に出てた?
「ケーキそんなに好きなんだ」
いいえ!ケーキも好きだけど
それ以上にあなたが好きなの!
言えないけど・・・・
だから心の中で鈴城君がと思いながら
「好き!」と答えた。
・・・・本当に悩む。だってどっちも好きなんだもん。
真剣になやんでいると。
また鈴城君がクスクス笑い出した。
「今度は何?」
また何か言われるのかと少し警戒すると鈴城君は頬杖をつき微笑んだ。
「フフフッ・・・・だってどっちも食べたいって顔に出てんだもん」
「えっ?!嘘・・・・」
両手を頬に当てながら内心鈴城君の笑顔にドキドキしていた。
そんな私の気持ちを全く知らない鈴城君はさらに口角を上げ私にとびきりの笑顔を見せる。
「だったらさ~こうしない?半分こ」
「え?」
ちょっと何この展開!普通に新婚さんの会話っぽくない?
私の心臓はドキドキがバクバクへと変化した。
「チーズケーキとイチゴショートそれぞれ半分食べよう。俺もどっちも食べたい」
ズキュン!
あ~~~ケーキよりも甘い言葉じゃないですか!
結婚後初の糖度高めな言葉に悶絶思想になる。
ダメだ。うれしくて
結婚してよかったって初めて思える~~。
「のあ?・・・そんなにうれしいの?」
「え?」
げっ!うれしいの顔に出てた?
「ケーキそんなに好きなんだ」
いいえ!ケーキも好きだけど
それ以上にあなたが好きなの!
言えないけど・・・・
だから心の中で鈴城君がと思いながら
「好き!」と答えた。