何も知らない君のこと
嘘か本当か。


分からないから、とりあえず...


『今日の放課後、君が好きな“あのカフェ”で待ってる』


君の言葉を信じて、行ってみようと思う。


学校も違う。


名前も知らない。


知っているのは君の透き通るような声と無邪気な笑顔だけ。


期待してもいいのかな?

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