何も知らない君のこと
勇気のない私は、君に話しかけることなんてできなかったけど...。
君が声をかけてくれたから。
放課後、カフェに行くと本当に待っていた君。
二度目の彼の言葉。
『名前、教えてよ』
大好きな無邪気な笑顔を浮かべていた。
君が声をかけてくれたから。
放課後、カフェに行くと本当に待っていた君。
二度目の彼の言葉。
『名前、教えてよ』
大好きな無邪気な笑顔を浮かべていた。