青と口笛に寄せられて
あとがき
ついに、完結しました〜!
ここまで読んでくださった心の優しい読者様、本当に本当にありがとうございましたっ!
つ、つ、疲れました……。。。
と、いうのも、プライベートなことですが、後半あたりで体調を崩しまして。
胃腸炎にやられました、はい。
それで花粉にもやられまして、絶賛体調不良の中、スピードダウンして執筆しました……。
更新をお待ちいただいてた方は、まだかしらとヤキモキしたんじゃないかと思います。
申し訳ありません!
ですが、胃腸炎の方は治りました!
今は元気です!
このお話は、私の故郷でもある北海道を舞台にしたもので、紋別は夫の出身地です。
何度か犬ゾリ体験をして、こんなに楽しいものがあるのか!と感動した単純な私は、ドSイケメンとのオフィスラブやら俺様御曹司との秘密の恋が大人気のご時世に、まさかの犬ゾリ物語をぶっこむという、完全にマイワールド全開にしてしまいました(笑)
いつか書こうと思っていたので、今回書けてよかったです。
ちなみに話の中に出てくる札幌のお店とか全部実際にあります。
本当は地元民が知ってるようなお店も出したかったんですけど、とりあえず王道行っとこうと思って。たいていガイドブックに載ってますので、北海道にいらした際にはぜひ!
新幹線も函館まで通ることですし、札幌に来てみてください!
イチオシはテレビ父さんです。あははー。
でもまぁ、北海道は観光スポットもたくさんあるので退屈はしないと思うのですが、犬ゾリは本当に素晴らしいです。
犬がね……可愛くて可愛くて……たまらないです。
シベリアンハスキーのおめめが綺麗なんです、本当に。
また体験したいものです。
話自体は、主人公の深雪の恋愛を主体とした軽いラブコメあーんど家族愛がテーマでしたが。
ちょっと最後は駆け足になっちゃいました……反省。
ですが、一応自分では完結に持っていけたことに満足しております。
もう書き残すことはない!
機会があればまた北海道を舞台にした、普通の恋愛小説(それこそオフィスラブとかね)なんか書けたらなー。
次のお話も、きっと世の中のニーズには全く応えない、人気路線から外れた恋愛モノを書くことになるかと思いますが、生あたたかい目で見守っていただければ幸いです。
それでは、またどこかで。
柴本 奏