青と口笛に寄せられてのレビュー一覧
平均評価星数
5.0
2019/03/01 22:08
投稿者:
馳月基矢
さん
雪原の白に映える、空の青、あなたの瞳の青
北海道、紋別の雪原で出会った青い目の人は、犬ゾリを駆る。 優しい口笛を吹きながら、まるで一陣の風のように。 東京で衝撃的な失恋をし、最悪な形で仕事も辞め、北海道へ傷心旅行にやって来た深雪は、お世話になった民宿にそのまま住み込みで働くことを決める。 先輩として深雪に仕事を叩き込むのは、青い目をしたイケメンの啓。 北海道弁バリバリで口が悪く、愛想も悪く……でも優しい啓に、深雪は惹かれていく。 仕事、家族、恋。 悩みながらも頑張る深雪の姿に元気をもらえる作品。 もふもふの犬たちがまたかわいい。 そいとね、地元愛にあふれる小説は、ざまん大好きばい。 九州の離島民けん、北海道、憧るっとです。
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2016/09/19 09:56
投稿者:
まっくろぱんだ
さん
私の地元
柴本 奏さんの書かれる小説が好きで、 他にも読んでみようと思い開いたことが読むきっかけでした。 読んでみると私の地元、紋別が舞台になっておりものすごく親近感がわきました! 地元に住んでいながら犬ぞりはまだ体験したことがないのですが、今度乗ってみたいと思います! 体調にお気をつけて、執筆活動頑張ってください(*'ω'*)
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2016/03/08 22:15
投稿者:
夕月小路
さん
初めての出会い
私はこの作品で初めて犬ぞりに出会いました。 ハスキー犬が苦手だった私の中で何かが変わりました。ストーリーも良かったですが、北海道ならではの過ごし方や東京と北海道の距離の遠さを知りました。いつか絶対に北海道に行き、犬ぞりに乗ります! ほんわかしたオフィスラブ?になっておりました。
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