寂しい蒼空
今まで男子となんて話したことすら

なかった私は腕を引っ張られるだけで

顔が真っ赤になってしまった…

走って追いかけるとなんとか間に合ったようで

安心した

「す、鈴木くん!ここまで私を
 連れてきてくれてあ、ありがとう……!!!!」

私は勇気を振り絞って彼に伝えた
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