瞳に映る君の嘘


「うーん、高そうな物。」






「そんなの置いてないよ。」






奏は飲み物持ってくると言ってキッチンに行った。






「ん?琴音、あれ。」






藍が何かに指を指しているのを見て、私は指している方を見た。






『!あれは・・・』






それは扉に錠が掛かっている部屋を発見した。






「なんでこんな事に?」






すると奏が言った。






「その部屋は・・・誰も入れないよ。」




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