変わらないモノ…
家の中に入りリビングにあるソファに座る。
テーブルにお茶を置くと「で?」とコウちゃんが聞いてきた。
『これ、見て?』
鞄から財布を出して免許証を出す。
それをコウちゃんに手渡した。
「これがどうかした?」
手渡された免許証に一旦、目を落としてまた私を見た。
『そこに本籍が書いてあるでしょ?アキ北海道に住んでたらしいの!だから来た』
そう言ってお茶を飲んだ。
「探しに来たってこと?」
ビールを一口飲んで聞いてきた。
『そう!こっちに来たら何か見つかるかなぁ~って思ったの』
私は笑顔で答える。
「それで何で家に来たのさ?」
さっきから質問しかして来ないので疲れてきた。
『こっちで知ってる人コウちゃんしかいないから来たら置いてくれるかなぁ~って思ったの』
変わらずニコニコしながら答えた。
テーブルにお茶を置くと「で?」とコウちゃんが聞いてきた。
『これ、見て?』
鞄から財布を出して免許証を出す。
それをコウちゃんに手渡した。
「これがどうかした?」
手渡された免許証に一旦、目を落としてまた私を見た。
『そこに本籍が書いてあるでしょ?アキ北海道に住んでたらしいの!だから来た』
そう言ってお茶を飲んだ。
「探しに来たってこと?」
ビールを一口飲んで聞いてきた。
『そう!こっちに来たら何か見つかるかなぁ~って思ったの』
私は笑顔で答える。
「それで何で家に来たのさ?」
さっきから質問しかして来ないので疲れてきた。
『こっちで知ってる人コウちゃんしかいないから来たら置いてくれるかなぁ~って思ったの』
変わらずニコニコしながら答えた。