変わらないモノ…


「森…よかったな」
そう言って頭を撫でられた。

この時にコウちゃんの言った言葉は未だに理解できないでいる。

それでも私は今でも変わらずにトモさんに会いに行く。

周りの景色はずいぶん変わったけど、そこにトモさんは変わらずいた。

斉藤トモヒロとゆう人間がここで私を待っている。
そう思うだけでこれからも踏ん張っていける。
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