変わらないモノ…
お昼ご飯を食べてから巨大迷路に行った。
「こっからは個人戦だ。手助けはいっさいなしな!!」
ケンさんは無邪気に言った。
いつから戦いになってたのかは定かではないがみんなは何故か頷いていた。
その言葉に気合いが入ったのは私がバカだからだろうか…
ケンさんの「よ~いドン!!」の言葉で4人は散らばった。
私は必死にスタンプを探した。
6つあるスタンプを必死に探して4つ目まで来た時に道に迷った。
どこへ行っても行き止まりになった。
どこかからコウちゃんとケンさんのじゃれ合う声が聞こえてきた。
私はふいに上を見上げた。
真っ青な空だった。
「雲一つない空の日は自殺者が増える」とゆう言葉を思い出した。
私は突然の不安感に襲われて夢を思い出した。
『ダイ…』
呟いたと同時に涙が流れそうになった。
目に手をやっても涙は出ていない。
ダイと別れてから一度も泣いていない。
『当たり前か…』
不安感と焦燥感がドンドン私を追いつめていく。
身動きが取れなくなってその場にうずくまった。
「こっからは個人戦だ。手助けはいっさいなしな!!」
ケンさんは無邪気に言った。
いつから戦いになってたのかは定かではないがみんなは何故か頷いていた。
その言葉に気合いが入ったのは私がバカだからだろうか…
ケンさんの「よ~いドン!!」の言葉で4人は散らばった。
私は必死にスタンプを探した。
6つあるスタンプを必死に探して4つ目まで来た時に道に迷った。
どこへ行っても行き止まりになった。
どこかからコウちゃんとケンさんのじゃれ合う声が聞こえてきた。
私はふいに上を見上げた。
真っ青な空だった。
「雲一つない空の日は自殺者が増える」とゆう言葉を思い出した。
私は突然の不安感に襲われて夢を思い出した。
『ダイ…』
呟いたと同時に涙が流れそうになった。
目に手をやっても涙は出ていない。
ダイと別れてから一度も泣いていない。
『当たり前か…』
不安感と焦燥感がドンドン私を追いつめていく。
身動きが取れなくなってその場にうずくまった。