変わらないモノ…
コウちゃんを見送って5つ目のスタンプを押す。
またコウちゃんを傷つけた。
罪悪感がプラスされた。
ゆっくり歩きながら6つ目を探す。
角を曲がろうとした瞬間にケンさんが満面の笑みで飛び出してきた。
『うゎ!!』
驚いて身構えた。
ケンさんの後ろからはコウちゃんとトモさんが腕をつかみ合いながら走って来た。
「アキちゃん!あと何個?」
ケンさんは私の元に走ってきて紙を覗いた。
「あと1つかぁ~ここで待っててやるから押してきなよ。角曲がったらすぐにあるから。」
ケンさん達も終わってこれからゴールに行く所らしい。
『うん!ちゃんと待っててね!』
ケンさんに釘を挿しておく。
「俺が着いて行くよ。」
トモさんが言ってくれた。
『ううん。個人戦だから一人で行く。その代わりに待っててね!!』
コウちゃんの前ではあまり二人きりになりたくなかった。
6つ目のスタンプを押し終えてみんなの所に戻る。
またコウちゃんを傷つけた。
罪悪感がプラスされた。
ゆっくり歩きながら6つ目を探す。
角を曲がろうとした瞬間にケンさんが満面の笑みで飛び出してきた。
『うゎ!!』
驚いて身構えた。
ケンさんの後ろからはコウちゃんとトモさんが腕をつかみ合いながら走って来た。
「アキちゃん!あと何個?」
ケンさんは私の元に走ってきて紙を覗いた。
「あと1つかぁ~ここで待っててやるから押してきなよ。角曲がったらすぐにあるから。」
ケンさん達も終わってこれからゴールに行く所らしい。
『うん!ちゃんと待っててね!』
ケンさんに釘を挿しておく。
「俺が着いて行くよ。」
トモさんが言ってくれた。
『ううん。個人戦だから一人で行く。その代わりに待っててね!!』
コウちゃんの前ではあまり二人きりになりたくなかった。
6つ目のスタンプを押し終えてみんなの所に戻る。