変わらないモノ…
閉園時間が迫っていたため人が少ない。
私たちはすぐに乗れた。
『きれぇ~』
子供みたいにはしゃいだ。
向かいではトモさんがほほえんでいた。
『てっぺんだぁ~!!』本当に子供みたいだ。
「アキちゃん?」
さっきまで一緒にはしゃいでたトモさんの声が変わる。
『な、なに?』
私は怖くて顔を見れなかった。
「俺の彼女になって」
言われた瞬間にトモさんの顔を見た。
いつもの優しい笑顔ではなく、哀しい笑顔だった。
『考えさせて欲しい…』
それしか言えなかった。
コウちゃんに何かあったと悟られたくなくて無理にはしゃいだ。
帰りの車の中は私が運転を代わった。
助手席にはコウちゃんが寝ていた。
札幌に入った頃にコウちゃんが起きた。
「ん…どこ?」
寝ぼけながら周りをキョロキョロと見ていた。
『札幌に入ったばっかりだよ。』
私は笑いながら言った。
「腹減らない?」
「減ったぁ~!!!」
コウちゃんの言葉にかかるくらいの早さで寝てたはずのケンさんとトモさんが叫んだ。
4人でラーメンを食べに行った。
そして何故かノリでカラオケへ…
結局、帰って来たのは夜中。
飲み直すとのことだったので付き合った。
私たちはすぐに乗れた。
『きれぇ~』
子供みたいにはしゃいだ。
向かいではトモさんがほほえんでいた。
『てっぺんだぁ~!!』本当に子供みたいだ。
「アキちゃん?」
さっきまで一緒にはしゃいでたトモさんの声が変わる。
『な、なに?』
私は怖くて顔を見れなかった。
「俺の彼女になって」
言われた瞬間にトモさんの顔を見た。
いつもの優しい笑顔ではなく、哀しい笑顔だった。
『考えさせて欲しい…』
それしか言えなかった。
コウちゃんに何かあったと悟られたくなくて無理にはしゃいだ。
帰りの車の中は私が運転を代わった。
助手席にはコウちゃんが寝ていた。
札幌に入った頃にコウちゃんが起きた。
「ん…どこ?」
寝ぼけながら周りをキョロキョロと見ていた。
『札幌に入ったばっかりだよ。』
私は笑いながら言った。
「腹減らない?」
「減ったぁ~!!!」
コウちゃんの言葉にかかるくらいの早さで寝てたはずのケンさんとトモさんが叫んだ。
4人でラーメンを食べに行った。
そして何故かノリでカラオケへ…
結局、帰って来たのは夜中。
飲み直すとのことだったので付き合った。