変わらないモノ…
「学校に行ってもウザイ奴ばっかで疲れてた。最初はクスリに手出したんだけど尾田に止められてさ~だから病院にいくことにした。それなら合法だし、安全だしさ。けど環境は変わってくれないから薬をやめれるわけなかった。入院しろって医者に言われたけど入院したら遊べなくなるから断った。女ができたら治まるかな~って思ったけど無理だった。そんなことばっかしてたらどんどん薬は強くなってってもうやめるなんて考えられなかった…」
トモさんは私の顔を覗き込んだ。
『大丈夫だよ。話して』
笑顔で言った。
そして私を後ろから抱きしめながら続きを話し始めた。
「ヒドイ時とそうでもない時の差が激しくて凄く疲れるんだ。札幌に帰ってきて、アキちゃんと会ってこうして帰ってきたらアキちゃんがいて…って生活になってからはまだ1回も飲んでない。」
トモさんはそう言って私を強く抱きしめた。
『ありがとう…』
言葉が思いつかなくてそれしか言えなかった。
そのままトモさんと眠りについた。
トモさんは私の顔を覗き込んだ。
『大丈夫だよ。話して』
笑顔で言った。
そして私を後ろから抱きしめながら続きを話し始めた。
「ヒドイ時とそうでもない時の差が激しくて凄く疲れるんだ。札幌に帰ってきて、アキちゃんと会ってこうして帰ってきたらアキちゃんがいて…って生活になってからはまだ1回も飲んでない。」
トモさんはそう言って私を強く抱きしめた。
『ありがとう…』
言葉が思いつかなくてそれしか言えなかった。
そのままトモさんと眠りについた。