大スキデス…。


ねぇ、私のお腹から生まれてくる子。

私は貴女を愛せないかもしれないよ?

だって、今私は貴方の存在を認めていないの。

そんなダメなお母さんに貴方は愛されたくないよね?

しかもお父さんもいない。

貴方はこんな環境で幸せになれるの?

それに私は暴力をうけている。

貴女を殺してしまうかもしれないのよ…?

私のところなんかに生ませてしまってごめんね…。


その日は運のいいことにお父さんもお母さんも帰ってきていない。

今日はもう寝よう。

私は深い眠りに落ちていった。

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