俺様vs…私??第1部
裕也は【ハァ~】とため息をつき・・・・
「たまには自分から謝れ!!
じゃないと、彩音ちゃんに嫌われるぞ!!!」
・・・そう言った。
いや、言ったというより…【怒鳴る】に
声の大きさが近かった。
その声の大きさに
クラスのみんながこっちを見る。
そんなことを
気にせずに淡々と話続ける裕也。
「いいか??お前に足りないのは
素直さだよッ!特に彩音ちゃんの前だと
意地張りすぎだし!!
今回くらい謝れ!!いいなッ!!?」
「・・・・・ぁあ。」
裕也に負け
謝ることを約束してしまった。