俺様vs…私??第1部
2.ためらい 拓side
「これ、【お仕置き】ねッ☆」
王子様スマイルで、笑いかける。
彩音は、めっちゃビクビクしてるし・・・
本当にいじめがい、あるな♪
俺は彩音の首筋を舌でなぞってみた。
「・・・ぁッひゃぁ。」
・・・・・可愛い。
そーゆー声聞いて、感情高ぶる
俺って・・・【変態】じゃね・・・・?
「ちょッ拓ッ!ぁふッ・・・・あッ。」
てか、首でこんなに
感じてるってことは
ヤったら、やばいんじゃねぇの?
「お前、首弱いな。」
俺が、意地悪くいってみる。
すると、
真っ赤な顔に、潤んだ目で
俺を睨んできた。
・・・・・いや、怖くねぇよ??
可愛すぎだって・・・。
その時・・・・俺の中で
何かが壊れた。