男装少女争・奪・戦 ~男子校とか無理だから!!~ 【完】
「失礼します」
美女さんの後ろにピッタリついてきました野田 沙耶香でぃす
なんて
入るところが意外と小さくてびっくりした野田 沙耶香でぃす
なんて
そんなどうでもいいことを考えながら
ふすまを開けた美女さんに続いて入ったところにいたのは
……え
美女さんに負けないほどの美人さん
対照的やなぁ……
ついつい大阪弁になっちゃうくらい驚き桃の木リンゴの木
その美人さんは
黒髪で漆黒の瞳
the和風美人でした。まる。
それと今気づいたんだけど美女さんは白い口紅で唇の色を消してたっぽいです
だから和風美人さんの真っ赤な……というか深紅の唇とではさらにさらに印象が違って見えるのですなのです
「……あら」
こちらに向かって微笑を浮かべた美人さん
「お客様をお連れしました」
「そう……もう行っていいわ」
「はい」
和風美人×西洋美女のやりとりをただ呆然と見ていた俺
すげぇ……
この世の物とは思えないような美女が二人もいるなんて……役得
ん? 何か違う?
眼福か?
って……え? え?
美女さーん
どこ行くんですか!?
考え事――妄想ではない……ないのだ!――をしていた俺をよそに
美女さんたちは話を進めていたようで
「それでは、失礼しました」
……ちょっと待て
俺と美人さん二人きりって……
それはさすがにハードル高すぎるよーーーーーーッ!!
美女さんの後ろにピッタリついてきました野田 沙耶香でぃす
なんて
入るところが意外と小さくてびっくりした野田 沙耶香でぃす
なんて
そんなどうでもいいことを考えながら
ふすまを開けた美女さんに続いて入ったところにいたのは
……え
美女さんに負けないほどの美人さん
対照的やなぁ……
ついつい大阪弁になっちゃうくらい驚き桃の木リンゴの木
その美人さんは
黒髪で漆黒の瞳
the和風美人でした。まる。
それと今気づいたんだけど美女さんは白い口紅で唇の色を消してたっぽいです
だから和風美人さんの真っ赤な……というか深紅の唇とではさらにさらに印象が違って見えるのですなのです
「……あら」
こちらに向かって微笑を浮かべた美人さん
「お客様をお連れしました」
「そう……もう行っていいわ」
「はい」
和風美人×西洋美女のやりとりをただ呆然と見ていた俺
すげぇ……
この世の物とは思えないような美女が二人もいるなんて……役得
ん? 何か違う?
眼福か?
って……え? え?
美女さーん
どこ行くんですか!?
考え事――妄想ではない……ないのだ!――をしていた俺をよそに
美女さんたちは話を進めていたようで
「それでは、失礼しました」
……ちょっと待て
俺と美人さん二人きりって……
それはさすがにハードル高すぎるよーーーーーーッ!!