君と少しの甘い時間
突然の別れが来た

「友達に戻ろう」




その一言がどれだけ私にとって

辛かったか

あなたは分からないんだろうなぁ

やっと片想いから両想いになれて

この時間が長く続くこと信じてたのに

あなたにそんなこと言われて

まだ好きなのに

「やっぱりそうだよね。私も思ってた。いままでありがとう。」


なんて笑顔で言ってる自分がいて

頭追っつかなくて気持ちとは真逆に

思ってないこと口走って

(何やってるんだよ私)って思っても

「まだあなたのこと好きなんだよ」

なんて言えるわけない

だってあなたのこと困らせるってわかってるから

私よりもいい人絶対いるってわかってるから

好きな人に幸せになってほしいってこういうことなんだなぁ

それでもあなたが私以外の女の子と

手繋いだり、ハグしたり、キスしたり、

考えただけで涙は止まらなくて

「バカだな自分…」って1人で呟いても

隣にいてくれる人はいないし

そんな時1人でベッドで泣いて

声押し殺して枕濡らして

何日こんなことしてればいいのって

思っても涙は枯れることなく流れてる
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