君と少しの甘い時間
今想えば懐かしいあなたのことが好きで

どうやったらもっと話せるのかなとか

あなたのこと考えすぎて

目の下にクマ作って

そんな時もあったなぁ、なんて想ってみたり。

こんなことだから
考えたくなかったんだと思い、
時計の秒針の音が嫌味ったらしく
部屋に響いて
また泣いてしまう私は弱い。
いくら充実した日々を送れているように見えても本当は空っぽなんだと
忙しくしてそのことを気づきたくなかったからずっと逃げてたんだ。



そしてもう一度私が泣いてる時苦しんでる時隣にいてくれる人はいないのだと気付かされた今日であった。

誕生日一ヶ月前
私は初めての失恋をした。



この失恋を無駄にしたくない。

だから好きなメイクして、好きなファッションして、あの人の好みなんて気にしないで自分らしく生きよう。

可愛くなったらあの人に言うんだ。

「好きだったよ。ありがとう。」って。

ありがとうの言える私になろう。


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