だから放っておけねーんだよ。







もう、全部全部旭のせいだからね。







パッと旭を見ると、目が合ってしまった。








うわ!!!!








私は慌ててそらす。







いや、そうしたらますます勘違いされる…!








私はもう1度目を合わせて、ニコッと微笑んだ。







絶対、顔ひきつってるな…








すると旭が口パクで私に何か言おうとしている。







ん?き………も………い………








きもい?!








ジョーダンじゃないわ!!







これだから、私の恋は前に進まないのよ…!







私は大きなため息をついた。







やってけんのかな〜実行委員。







波乱万丈の予感…








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