だから放っておけねーんだよ。







「ふふっ」








なんかおかしくて笑っちゃう。







照れてる旭が可愛くて、愛おしい。







「………長い!」








「えっ、マジ?」







「嘘。もう一回!」







自分で言っておきながらなんか恥ずかしくなって、驚いている旭に自分からキスをする。







好きだよ、バカ旭。







悔しいけど、大好きだよ。









< 289 / 304 >

この作品をシェア

pagetop