人間ドール《短編ホラー》
「あ……あ……あんたが美琴を殺したの!? 」
私がつまづいたものは行方不明になっている美琴だった。
周りをよく見ると、隣のクラスの真中さんや先輩の山口さんなど美人で知れてる人達ばかりの死体がゴロゴロと倒れている。
「ああ、あれ?ただの人形作りの材料よ。ほらさぁ私ってさ生きてるように見える人形作ってるじゃない?
だってもともとみぃんな生きてたんだもの。」
そう言いながら服を脱ぎ始めた
「じゃぁ教えてあげる私が可愛い秘密それはね。」
「!?」
服の下は驚きの光景が見えた。
「だって私、人形だもの。」
「あ……あ……」
「この体にするのには苦労したわ、歳もとらないし老化もない。いつまでも人形見たいに愛されるのよ?」
コイツアタマ逝かれてる!!!!!
近くにあった包丁を握りレオナに向けた。
「く……くくくるな!刺すよ……!」
「ふふ……そんなもので私が死ぬと思ってるの?」