- 作品番号
- 1298390
- 最終更新
- 2016/05/11
- 総文字数
- 72,578
- ページ数
- 120ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,932,082
- いいね数
- 11
- ランクイン履歴
-
総合16位(2016/05/11)
恋愛(中・短編)3位(2016/10/09)
我が後輩、鷹野くんにおたずねしたい。
「ーー俺、本河さんが好きなんです」
…いやあの、
なにを企んでるんですか……!?
⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎
特技は突然濃厚なキスをかますこと
王子顔のやり手新人
鷹野 司(23)
↓ ↓ ↓
最近彼氏に逃げられました
自分に自信がない三十路女
本河 透子(29)
⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎ ⚪︎ ⚫︎
「……可愛いですよ、あなたは」
愛されることは、乙女の自信
社内ドタバタ求愛劇
2016.2.3〜4.30
この作品のレビュー
イケメン年下男子の鷹野くんに迫られ、うろたえまくる透子さんの姿が、心の声を通してテンポ良く、楽しく描かれています。 鷹野くんは厄介な曲者なのか? 後にわかる秘められていた事実が切なくて、胸がキュンキュンする素敵な作品でした。
できたら、後半思いが伝わってからのラブラブ度をもっと見たかったかな? 無意味な箇所が多かった気もします!
大人ラブだけど、そうじゃない。なんとなくそんな感じがしました。 だって、主人公の透子があまりにもかわいいんです。少女がそのまま大人になったような女性なのです。透子に迫りまくる肉食な年下男子・鷹野くんも、彼女のそういうところに惹かれたんだろうなって。 そしてまた、鷹野くんも、かわいい透子に翻弄されて。ずるいです。グイグイきてると思ったら突然、年下っぽくしおらしくなるんだもの。透子が鷹野くんにまんまと陥落されたの、わかります。 大人ラブだけど、そうじゃない。ピュアなふたりの恋物語は、無邪気に運命を信じていたころの延長線上にあるのかなと思います。 大人になってもこういう恋がしたい、いつまでも恋をしていたいなあと思わされる、かわいいお話です。
この作品の感想ノート
かなさん、こんにちは。初めまして。
楽しく読ませて頂きました。
そして三日経ち、感想書く前にちょっと確認するつもりが、またもう一度読んでしまいました。(;^ω^)
イケメン君に迫られた透子さんの焦りっぷりというか心の声が文章から伝わって来て、すっごく楽しかったです。
そりゃいきなりキスだの、クラっと来るような言葉で迫られたら、動揺どころじゃ済まないですよね?
ま、第三者的立場で読む分には、願望でしかありませんが(笑)
読み進めて行くうちに、随所にクスッと笑えるところが満載で…
「コケシ」とか「マント着てるかも」とか「おまわりさーん!」に始まり、いろいろと…。
その楽しさとテンポ感で、どんどん読み進めてしまいました。
始めは「鷹野くんみたいなイケメンが私のこと本気で好きなハズない!」
って透子さんの気持ち、すごくわかりました。
絶対、ウラがあるに違いない、
モテなさそうな年上女を墜とすのを楽しんでるんだ…とか、
もしかしたら、誰かと賭けでもしてるんじゃないか…
とかとか…。
だけど、透子さんの知らない、鷹野くんが忘れられない時間と想いがあって…。
そこがとても切なかったです。
元カレの前でスマートに庇ったくせに、後でジタバタするとことか、
両思いだと分かって透子さんへの想いが止められず、
「なんで熱出してるんですか?」
って言うとことか、メチャクチャ可愛い年下男子って感じで、大好物です。
楽しくて、すごくドキドキして、切なくて、イケメン年下男子はカッコ良くて可愛くて…
そんなストーリーをテンポ良く
書かれるかなさん、尊敬します!
素敵なストーリーを有難うございました。
>実花子さま
お…お久しぶりです実花子さーん!!涙
実は実は35歳〜をこっそり読了していたのですが、久々すぎてちょいとチキンになってしまい、悩んだすえ書き込みをやめてしもてたのですよー;_;!やからまさかの!実花子さんがお話読んで書き込みまでくださるとはなんてこと!なんたる幸せ!!是非とも地中に埋まるわたしを引っ張り出して撫で回してください喜びます!!(ヘンタイ返し)
わあ!ほんまですかー;_;わたしに世界観なんてはたしてあるんやろかと思いますがなんて嬉しい感想!!
かなぶーん!!(嬉)書くものがいろいろでもカラーを出せる書き手さんってすごく憧れるので、そんなジャンルを作っていただけて幸せです( ; ; )実花子さんとケンタッキーを食べながら語りたい!
お仕事応援しております…!ご無理のないようにー><!そして最後になりましたが、書籍化おめでとうございます(*^^*)ばっちりお名前見つけてにやにやにまにましておりました!12月が楽しみですー!!編集作業もご無理のないようファイトです╭( ・ㅂ・)و ̑̑!!
お久し振りです!!そして、なんだこの感覚は。
タイムリーに読み進めた訳でもないくせに、最後のあとがきで地中に埋まるかなさんを引っ張り出して撫で撫でしたい気持ち!!(変態)
かなさんの、あの世界観が、しっかり活きてて何これ素敵。
オフィスラブだとか学園ものだとか区切る必要は無くて、かなさんの書くものは『かなぶん』ジャンルで。
オフィス、学園、かなぶん、的な。
はー、あんなかわいい年下に甘やかされたい。途中、ケンタッキーのお昼ご飯を挟みながら読みきりました。あぁ幸せ。
どうしてかなさんのところに出てくる人達って一人一人こんなにあったかいんだ。
明日から仕事で死にそうだけど頑張れそうです!
どうもありがとうー!!
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