ブラックバカラをあなたへ
とは言ったものの…
「葉音、おはよう。あら、潤さんも」
「おはようございます!」
連れて来ちゃいました…
嬉しそうに笑ってるけど…
本当に大丈夫かな…
でも、あんな目で行きたいって懇願されたら、断れないよ…
うーん、不良校とは言っても絶えず喧嘩があるような学校ではないけど。
危険な目に遭わないっていう確証はないし。
私達が守るしかないかぁ。
「はーちゃん、なーちゃん、おはよー!って、お?うーちゃんも来てたのかぁ〜!」
「燈さん、春実さん、おはようございます!」
「ふわぁ…おはよー」
相変わらず、春実は眠そうね。
それより、潤ちゃんが学校に来るのはいいんだけど、生徒としてではないから先生に見つかったら怒られるだろうし。
しかも、制服が秀宴学園のじゃ、余計目立っちゃうし。
一人で考え込んでいると、いつの間にか優奈も来ていたようで。
「葉音さん?何を考えているんですか?」
「へ!?」
…間抜けな声が出た。
恥ずかしい…っ
「あのさ、優奈に相談あるんだけど…潤ちゃん、どうしよう?」
ちょっとみんなと離れて、優奈に話す。
「その…潤ちゃん、私達の学校行きたいって言ってて、だから連れて来ちゃったんだけど…生徒じゃないから見つかったらやばいよね…」
「そうですねーーーーあ!でも、私達には学校一最強の知り合いがいるじゃないですか!」
学校一最強の知り合い…?
…あ。いた。
「葉音、おはよう。あら、潤さんも」
「おはようございます!」
連れて来ちゃいました…
嬉しそうに笑ってるけど…
本当に大丈夫かな…
でも、あんな目で行きたいって懇願されたら、断れないよ…
うーん、不良校とは言っても絶えず喧嘩があるような学校ではないけど。
危険な目に遭わないっていう確証はないし。
私達が守るしかないかぁ。
「はーちゃん、なーちゃん、おはよー!って、お?うーちゃんも来てたのかぁ〜!」
「燈さん、春実さん、おはようございます!」
「ふわぁ…おはよー」
相変わらず、春実は眠そうね。
それより、潤ちゃんが学校に来るのはいいんだけど、生徒としてではないから先生に見つかったら怒られるだろうし。
しかも、制服が秀宴学園のじゃ、余計目立っちゃうし。
一人で考え込んでいると、いつの間にか優奈も来ていたようで。
「葉音さん?何を考えているんですか?」
「へ!?」
…間抜けな声が出た。
恥ずかしい…っ
「あのさ、優奈に相談あるんだけど…潤ちゃん、どうしよう?」
ちょっとみんなと離れて、優奈に話す。
「その…潤ちゃん、私達の学校行きたいって言ってて、だから連れて来ちゃったんだけど…生徒じゃないから見つかったらやばいよね…」
「そうですねーーーーあ!でも、私達には学校一最強の知り合いがいるじゃないですか!」
学校一最強の知り合い…?
…あ。いた。