花火



真母「さぁ、真司郎。行くわよ?」


真「おう。
じゃあな、玲奈!」


玲「うん!」


そう言って、公園を出ようとしたら、また、玲奈に名前を呼ばれた。


『真司郎!!』


急いで振り向いた。











だけど、振り返っても、公園にはもう誰も居なくなっていた。


真「玲奈?」


真母「ほら、真司郎、急ぎ。」


< 16 / 24 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop