花火



ーーーー‥7月22日。


俺は一人で、浴衣を着て、花火を見た。


ドッカーーーン


真「…きれい…やんな。」




『うわ〜綺麗〜っ!!』


そう隣で声がした気がした。


俺は急いで隣を見るが、誰も居ない。


きっと、玲奈は俺のそばで見守ってくれているのだろう。


真「そうやな…玲奈。」


俺は玲奈の言葉に答えるように話した。




< 23 / 24 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop