私、先生と付き合ってます。
翌日から、私と先生の関係は少し変わった。とは言っても、周りには気づかれないように、お互いに気を付けてはいるのだが…。
それがまた、ドキドキして新鮮だったりする。
けど、相田主将は相変わらずで、朝練を一緒にして、ランチを食べて…
ここの関係は変わらない。
最近なって少しわかったんだけど…
相田主将はモテる…。けど、私がいるから女が寄り付かない…。
もしかしたら最初からそれを狙われていたのかもしれない。
大会を数週間に控えた私達は練習にも力が入る。
先生が睨んでるような気がする…。
「相田主将…相手してもらえますか?」と私は言った。
相田主将は喜んで相手してくれるー
段々慣れてきた私。何とか納得のいくような戦い方が出来るようになった。
相田主将…何かあったのかな?
少し様子がおかしいような…。
「三咲ちゃん!ちょっといい?」と私はマネージャーに呼ばれて、道場の隅にいる。
「あのね…」とマネージャーは言葉を選びなから、こんなことを言った。
相田主将のメンタルサポートをしてほしいって。
大会が近づくと、情緒不安定になるのか様子がおかしくなって、大会当日に本気出せなくなっていると。
それでか。よし、私に出来ることなら精一杯努力しようと言ったものの、正直、どうすればいいか、わからない。
それに…先生には睨まれてるし。
それから、何とか部活を終えて、皆が帰った後、私はいつものように、道場の掃除をしていた。
そこに先生が無言で近づいてきて…
肩を掴み、自分の方に向けると、いきなり唇を奪われた。
「…先生!?」と私が驚いて固まってると、
「好きだ」と耳元で囁かれた。
「私も好きです」と私が言うと、先生はニヤリと笑って、「なら、キミからしてよ。キス…」と先生は言った。
私は戸惑いながらもチュッとすれば、「そんだけか?キスってのはこうやってすんだよ」と先生は言って深くてとろけそうに熱いキスをしてくれた。
何度も角度を変えながら、舌を絡ませてくる。私の舌も下手ながら絡み合う。
息が出来なくなる…それでも先生はやめてくれない。
「お前が悪い」と甘く囁かれ、何度も唇は重なる…。
足に力は入らない。先生に寄りかかるように倒れる。
それを受け止めながら、先生は笑った。
しばらくしてようやく唇を離してくれた。
「またやり過ぎたかな?」とイタズラっぽく笑う先生はどこか妖艶で…
ドキドキしてしまう。
「先生…浮気だとか言われたくないんですけど…しばらく、相田主将とデートしたり、一緒に過ごすことの許可下さい!」と私は言った。
「はぁ?意味わかんないんだけど…?毎日一緒に過ごしてるよね?俺以上に…。で、理由は?」と先生は言う。
「マネージャーに頼まれたんですが…相田主将のメンタルサポートをと。大会近くなるとおかしくなるからって…」と私。
「確かに…アイツおかしくなってるな。しかも、大会で本領発揮出来ないしな」と先生。
「今年は主将だから尚更なんじゃないかと…。出来る限りの協力はしてあげたいんです!!」と私が言うと、「しぁないな~」と優しく頭を撫でられた。
私はこの日も先生に送ってもらった
それがまた、ドキドキして新鮮だったりする。
けど、相田主将は相変わらずで、朝練を一緒にして、ランチを食べて…
ここの関係は変わらない。
最近なって少しわかったんだけど…
相田主将はモテる…。けど、私がいるから女が寄り付かない…。
もしかしたら最初からそれを狙われていたのかもしれない。
大会を数週間に控えた私達は練習にも力が入る。
先生が睨んでるような気がする…。
「相田主将…相手してもらえますか?」と私は言った。
相田主将は喜んで相手してくれるー
段々慣れてきた私。何とか納得のいくような戦い方が出来るようになった。
相田主将…何かあったのかな?
少し様子がおかしいような…。
「三咲ちゃん!ちょっといい?」と私はマネージャーに呼ばれて、道場の隅にいる。
「あのね…」とマネージャーは言葉を選びなから、こんなことを言った。
相田主将のメンタルサポートをしてほしいって。
大会が近づくと、情緒不安定になるのか様子がおかしくなって、大会当日に本気出せなくなっていると。
それでか。よし、私に出来ることなら精一杯努力しようと言ったものの、正直、どうすればいいか、わからない。
それに…先生には睨まれてるし。
それから、何とか部活を終えて、皆が帰った後、私はいつものように、道場の掃除をしていた。
そこに先生が無言で近づいてきて…
肩を掴み、自分の方に向けると、いきなり唇を奪われた。
「…先生!?」と私が驚いて固まってると、
「好きだ」と耳元で囁かれた。
「私も好きです」と私が言うと、先生はニヤリと笑って、「なら、キミからしてよ。キス…」と先生は言った。
私は戸惑いながらもチュッとすれば、「そんだけか?キスってのはこうやってすんだよ」と先生は言って深くてとろけそうに熱いキスをしてくれた。
何度も角度を変えながら、舌を絡ませてくる。私の舌も下手ながら絡み合う。
息が出来なくなる…それでも先生はやめてくれない。
「お前が悪い」と甘く囁かれ、何度も唇は重なる…。
足に力は入らない。先生に寄りかかるように倒れる。
それを受け止めながら、先生は笑った。
しばらくしてようやく唇を離してくれた。
「またやり過ぎたかな?」とイタズラっぽく笑う先生はどこか妖艶で…
ドキドキしてしまう。
「先生…浮気だとか言われたくないんですけど…しばらく、相田主将とデートしたり、一緒に過ごすことの許可下さい!」と私は言った。
「はぁ?意味わかんないんだけど…?毎日一緒に過ごしてるよね?俺以上に…。で、理由は?」と先生は言う。
「マネージャーに頼まれたんですが…相田主将のメンタルサポートをと。大会近くなるとおかしくなるからって…」と私。
「確かに…アイツおかしくなってるな。しかも、大会で本領発揮出来ないしな」と先生。
「今年は主将だから尚更なんじゃないかと…。出来る限りの協力はしてあげたいんです!!」と私が言うと、「しぁないな~」と優しく頭を撫でられた。
私はこの日も先生に送ってもらった