私、先生と付き合ってます。
翌日から、私は朝練に参加することになった。
とは言っても…私と相田主将の二人だけなんですけど!?
相田主将…どーゆうことですか!?
「キミと練習したかったから」と言われて、何となく頷いてしまう。
まぁ、相田主将と出来るのは私もいい刺激になるからいいんだけど…。
朝練を終えて教室に戻った。普通に授業を受けて…時間はあっという間に過ぎていく。
ーお昼休みー
飛鳥が「一緒に食べよー」って私のところまで来てくれたんだけど…まさかの出来事が…。
「三咲ちゃん、飯一緒に食おうぜ」って相田主将が現れた。
はぁ?何であんたと…。このチャラ男!!
「どーしてですか?食べる相手なんてたくさんいるでしょう?おモテになるんですから!!」と嫌みっぽく言ったつもりだったんだけど…
相田主将にそんなの通用しないみたい。
ガッツリ私の前の席を確保すると、お弁当を開いた。
私は諦めて一緒にお弁当を食べ始めた。
そんな日がずっと続いている。
朝練⇒二人きりで練習…。
お昼休み⇒一緒にランチ…。
部活⇒ずっと一緒に練習…。
なんか…私疲れてきた。
で、何なの?変な噂たてられてるし…。
私と相田主将が付き合ってるみたいな…。
付き合ってないし!!確かに一緒にいて楽しいけど…。
かなりのチャラ男で女子には誰にでも優しい…。
部活では鬼だけど…普段は優しい先輩なんだよね。意外にも…(笑)
しばらくしたある日、「飛鳥、部活なれた?」と私が聞くと「うん、大変だけどね…」と返ってきた。
飛鳥はバスケ部に入っていた。
好きな人が出来たらしい…
いいなあ…私は剣道一筋だからなあ…。
「三咲はいないの?」と聞かれた。
とっさには答えられないけど…いないかなと言っといた。
けど、ほんとはいるんだよね。
私、先生のこと…好きになっちゃったみたい。
そんなこと言えるはずもなくて…私は笑ってごまかした。
「そう。ねぇ、そういえばあのチャラ男とはどうなの?」なんて聞かれた。
「…相田主将ね?彼とはそんな関係じゃないよ!」と私は強く言ってしまっていた。
「ふーん…」と飛鳥は言った。
「うん!」と私は言う。
ホントに先輩でしかない…。けど、何かと理由つけて会いに来る相田主将ははたからみたら彼氏っぽい。
そうなこんなで、あっという間に夏が来た。
うだるような暑さ…道場はさらに熱を増し、40度をゆうに越える。
少し動いただけでも滝のように流れる汗…。
思わず呼吸も荒くなる…けど、大会が近いため、休んでる暇なんてない。
皆必死に鬼メニューをこなしている。
私は鬼主将を無視して休憩を取り、てきぱきとマネージャーと共に濡れタオルや、飲み物を用意した。
「皆~休んで下さい!」と私は言いながら部員一人ずつに配っていく。
「相田主将も休みましょう?倒れますよ!」と私は言って強引に濡れタオルと飲み物を渡した。
相田主将は嫌そうながらも、休んでくれた。
私は視線を感じて辺りを見渡す。
先生と目があってしまった…。
私はすぐに目をそらした。ドキドキして先生の顔をまともに見れなくなっている。
とは言っても…私と相田主将の二人だけなんですけど!?
相田主将…どーゆうことですか!?
「キミと練習したかったから」と言われて、何となく頷いてしまう。
まぁ、相田主将と出来るのは私もいい刺激になるからいいんだけど…。
朝練を終えて教室に戻った。普通に授業を受けて…時間はあっという間に過ぎていく。
ーお昼休みー
飛鳥が「一緒に食べよー」って私のところまで来てくれたんだけど…まさかの出来事が…。
「三咲ちゃん、飯一緒に食おうぜ」って相田主将が現れた。
はぁ?何であんたと…。このチャラ男!!
「どーしてですか?食べる相手なんてたくさんいるでしょう?おモテになるんですから!!」と嫌みっぽく言ったつもりだったんだけど…
相田主将にそんなの通用しないみたい。
ガッツリ私の前の席を確保すると、お弁当を開いた。
私は諦めて一緒にお弁当を食べ始めた。
そんな日がずっと続いている。
朝練⇒二人きりで練習…。
お昼休み⇒一緒にランチ…。
部活⇒ずっと一緒に練習…。
なんか…私疲れてきた。
で、何なの?変な噂たてられてるし…。
私と相田主将が付き合ってるみたいな…。
付き合ってないし!!確かに一緒にいて楽しいけど…。
かなりのチャラ男で女子には誰にでも優しい…。
部活では鬼だけど…普段は優しい先輩なんだよね。意外にも…(笑)
しばらくしたある日、「飛鳥、部活なれた?」と私が聞くと「うん、大変だけどね…」と返ってきた。
飛鳥はバスケ部に入っていた。
好きな人が出来たらしい…
いいなあ…私は剣道一筋だからなあ…。
「三咲はいないの?」と聞かれた。
とっさには答えられないけど…いないかなと言っといた。
けど、ほんとはいるんだよね。
私、先生のこと…好きになっちゃったみたい。
そんなこと言えるはずもなくて…私は笑ってごまかした。
「そう。ねぇ、そういえばあのチャラ男とはどうなの?」なんて聞かれた。
「…相田主将ね?彼とはそんな関係じゃないよ!」と私は強く言ってしまっていた。
「ふーん…」と飛鳥は言った。
「うん!」と私は言う。
ホントに先輩でしかない…。けど、何かと理由つけて会いに来る相田主将ははたからみたら彼氏っぽい。
そうなこんなで、あっという間に夏が来た。
うだるような暑さ…道場はさらに熱を増し、40度をゆうに越える。
少し動いただけでも滝のように流れる汗…。
思わず呼吸も荒くなる…けど、大会が近いため、休んでる暇なんてない。
皆必死に鬼メニューをこなしている。
私は鬼主将を無視して休憩を取り、てきぱきとマネージャーと共に濡れタオルや、飲み物を用意した。
「皆~休んで下さい!」と私は言いながら部員一人ずつに配っていく。
「相田主将も休みましょう?倒れますよ!」と私は言って強引に濡れタオルと飲み物を渡した。
相田主将は嫌そうながらも、休んでくれた。
私は視線を感じて辺りを見渡す。
先生と目があってしまった…。
私はすぐに目をそらした。ドキドキして先生の顔をまともに見れなくなっている。