貴方に恋をしました。

ガチャン

大家さんが冷えぴたを買いに行ってくれた。

それにしても、琉歌ちゃん辛そうだな。

琉歌「うっ…ハァハァハァハァ」

「ごめんな、昨日水浸しにしちゃて…。」

って、伝わらないよな。起きたら言おう。

俺は琉歌ちゃんの手をギュッと繋いだ。

ガチャン

大家「琉歌ちゃん大丈夫だった?」

「いや、苦しそうです。」

大家「ごめんね。琉歌ちゃんおばちゃん用事があるの。」

「そ、そうなんですか?!」

大家「そうなのよ。後はよろしくね。」

「あ、はい。分かりました」

大家「それじゃあバイバイ」

「ありがとう御座いました!!」

俺は深くお辞儀をした。

そして、琉歌ちゃんの所へ行き、冷えぴたを貼り、薬を飲ませて昼食作りを始めた。
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