貴方に恋をしました。


寝顔可愛いなぁ。
と思っていたら安道が何か寝言言ってる。

安道「おれは…琉歌…ちゃ…んの…傍に…いる…。」
えっ…。
私、最低だ。安道に嘘ついたんだ。
安道の恋応援するって言ったのに私が安の恋邪魔してるんじゃん。

「ごめんなさい。私は一人で大丈夫だ…から」

大粒の涙が流て行く。

私は外へと走って行った。

いつもの公園に行ってベンチに座っていたら雨が降ってきた。

「はぁ、私最低だ。だけどもう安道の邪魔はしない!もう一人で…大丈夫だ…か…」

誰かに後ろから抱かれた

「ねぇ…何で俺から離れるの?」

「えっ…?その声は…安道?!」

安道「俺さ…琉歌ちゃんのこと……」

「えっ?!安道?戻らなきゃ!」

おんぶしようとした。

「お、重い…。」

でも、辛い思いさせたくない。
私は、安道をおんぶして自分の部屋へと行った。

ガチャ

「やっ…と。」

自分の部屋へ行き。安道をベットへ寝かせた。
脚が震えながらリビングに行った。

「私、本当に最低だ。安道の恋をめちゃくちゃにしてる。応援なんて嘘だ…。」

涙がどんどん溢れて行く。

「なんでっ…自分こんなに…弱いんだろ…う」

私は、誰かに弱いって見られるのがいやだった。でも、裏で泣いて…、本当に弱いな

「これ、以上迷惑かけたくない!!泣くな!自分!」

顔を軽くパチンッと叩いた。

「よしっ!切り替えて看病してちゃんと応援しなくちゃね!!」

私は、安道が寝てる所に行った。

ガチャ

「水浸しだな…。Tシャツとっ!」

私は、安道の上半身を拭きTシャツを着せた

「眠たい…。でも看病しなku…」

私は、意識を失った。
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