貴方に恋をしました。
二人きりのホテル

今は車の中。皆が寝るホテルへと向かってるんだ!

朔夜「ねぇ、琉歌ちゃん?」

「ん?なに?」

朔夜「俺の事好き?」

そんなの決まってるじゃん!

「好きじゃないよ!」

朔夜「えっ?!」

「大好き!」

朔夜「俺もだよ。」

キスはしなかったけど手を握った。

ん?安道の顔が近づいてきた。

朔夜「ねぇ、琉歌ちゃん!」

うわっ!何か企んでる顔!!

「んっ?なにっ?!」 

朔夜「皆とは違うホテル行くことにしたからね!」

「へっ?!」

朔夜「だって言ったでしょ?朝!」

「確かに言ったけど…。そんなつもりじゃぁ…。」

心の準備がまだ出来てないよ。

そう言った後、安道は一言も喋らないでホテルに向かった。

チャクアウトして部屋へと向かった。

そこにはソファと二人で1つのベットが…。

心の準備とっ!

朔夜「俺、お風呂行ってくる。」

声が低くくてちょと怖かった。

「わ、私も行くからちょと…。」

振り向いたら

「あれ?先に行っちゃたのかな?」

胸がズキンズキンする。

「お風呂行こ!」

チャポン

気持ちいいな。

誰も居ないしちょと寂しいな。

しっかり洗ってあがろ!

「よーし!ちょとのぼせちゃたけどちゃんとした下着着てるし!心の準備出来てる!」

急いで安道の元へと行った。

ガチャ

朔夜「俺ソファで寝るから…。琉歌ちゃんはベットで寝ていいよ。」

「あ、うん。」

ポフッ

私はよこになった。

私、せっかく下着かったり洋服も可愛くしたのに…。
寂しいよ…朔夜。
私、朔夜としたいよ。
私の事嫌いになったの?

朔夜…さく…や。

のぼせた性かいつの間にか朔夜の上だった。

「朔夜は私の事嫌いなの?!私、朔夜に『可愛いよ』って言ってもらえる様にあんまりなれないワンピースとかサンダル買ったのに…。朔夜は私のこと嫌い?」

いつの間にか言っていた。

朔夜「俺、誤解してた。琉歌ちゃんの事大好きだよ。」

「琉歌って言ってよ。」

朔夜「琉歌」 

と言われてお姫様だっこされ、ベットへと行った。

そして…激しいキスをした。

朔夜「琉歌は俺のこと好き?」

「うん。好きだよ。」

朔夜「俺は、琉歌のこと愛してるよ。」

私と朔夜は1つになった。

そして二人共''好き''が''愛''になった。


< 40 / 53 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop