【短編】おかん彼氏 ✕ サボリ魔彼女
「………明日、学校行ったらご褒美ね。」


なんて、なぜか上から目線な葵。

まあ、いつもだけど……



「……こういうご褒美が欲しいんだろ?」


軽く屈んで葵の身長に合わせ、

またキスをした。


………さっきより深いやつな。






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