Bifore☆Afterな彼。
「マジかわい…
ちゅーしていい?」
「えっ…?ちょっ…」
チュッ
朝からキス。
だけどさ、
いつもと違うんですが。
角度を変えて、
何度も落ちてくるキスに
頭がぼーっとする…。
しかも、舌…
過激すぎる!!
苦しくて、仁の胸板を叩く。
「仁っ…!!」
「んっ…
朝からごちそーさん。」
意地悪な笑いを浮かべる仁に
苦しくて
目に涙を貯めながら
睨む私。
「その顔…
ヤバいんですけど。」
くそ狼!!
仁、起き癖悪い…
その後、
デカすぎる仁家を後にし、
私の家へ…
今度は仁が
ドキドキしてる!!
「やっぱ、
最初は謝罪からいくのかな~…
それとも挨拶?
んあ~わかんねっ」