【短編】俺が好きにさせてやるよ~Valentine love♡~
テーブルの上に
出しっぱなしになっていた材料を書き出した紙を
手に取り、かばんの中へ。
そして、部屋を出て、リビングへ。
「おはよう」
「おはよう、スープ、入れるね」
そしてしばらくして
スープが出てきた。
あたしは朝食を完食して、
お母さんからお弁当を受け取り
家を出た。
外に出てからかばんから取り出した
白いマフラーを巻いて
徒歩で学校へ向かった。
その道中、ケータイのバイブ音がなり、
かばんから出してケータイを見た。