あなただけを、愛してる。



俺の隣に座った彼女に手を出さずにはいられなかった。


彼女は最初少しおびえた様子で俺を見てたけど、それが逆に俺を煽った。


「……ごめん、抱いていい?」


小さくうなづいた彼女。





それから俺たちの関係は始まった。



 
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